|
| ◆犬型人間・猫型人間 ─ 不況の波を乗りこなす猫型、揉まれながらも流されない犬型
─ |
 |
犬は忠実で従順」「猫は気まぐれで我儘」…犬・猫それぞれについて、よく言われる言葉です。もちろん、犬も猫もそれぞれに個性がありますから、忠実で従順な猫も気まぐれで我儘な犬もたくさんいるはずですが、種という大きなカテゴリーで見れば、概ねあたっているといえるでしょう。この性質を人間に当てはめて、犬型人間・猫型人間などと、自分も含めた周囲の人間関係を分類している人も多いのでは? 自己紹介の折などに「あたし典型的な猫型人間だから…」と、予め自分の我儘を周囲に認めさせてしまう強者もいるようです。ダシに使われる猫もさぞや不名誉なことでしょう。
犬型・猫型といった分類は、個人の雑談レベルの話だけではありません。最近まで企業にとって必要な人材は、忠実で従順な犬型人間でした。ところが、不況が続く現在の企業が求めているのは、好奇心が旺盛でマイペースな猫型人間なのだそうです。不況の時こそ従順にサービス残業でも無理なノルマでも黙ってこなす犬型人間が喜ばれそうですが、好奇心から生まれる自由な発想と斬新なアイデアで業績を上げる猫型人間の方が、今の企業には重宝なようです。もっとも、そのマイペースな猫型人間が見向きもしない地味で面白味のない仕事を、コツコツと根気よく片付けているのが犬型人間だとしたら、企業にとってはどちらも必要な人材ですね。
そうしたイメージが関係しているのでしょうか、猫型人間は自ら進んで「私は猫型」とアピールする人が多いように思います。その姿はある種自慢気ですらあります。対して犬型(周囲の人間が断定している場合多し)は、自覚があっても「自分は犬型」とはアピールしたがらない傾向を感じます。忠誠心・従順さ・協調性など美徳といえる犬型の性質は、“軽さ”や“ノリ”がウケる今の時代では評価され難いからでしょうか。 |
|
 |
| ◆犬の性質・猫の性質 ─ 種の分かれ目が性質の分かれ目 ─ |
 |
性質も生活形態もまったく違う犬と猫。この二種族が同じ祖先から生まれていることを知っていますか?彼らが進化の分かれ道に立ったのは、今から5300万年前。その頃の地球は、地殻変動などによりめまぐるしく環境が変化していました。彼らの共通の祖先ミアキスは、樹上に単独で生活する動物でしたが、度重なる環境の変化により、大きな選択を迫られることになったのです。樹上に留まるか、平原に下りて地上で生活するべきか…。そしてミアキスたちは、後に犬と猫にそれぞれ進化してゆく二派に分かれました。この時のそれぞれの選択が、その後の進化の過程で犬と猫の性質を決定してゆくことになるのです。
地上に降りたものたちは、広い平原で狩りをする必要性から群で生活するようになりました。後に犬へと進化してゆくグループです。平原での暮らしは、やがて彼らを人間の元へと導きました。12,000年〜2万年前犬族は、人間の暮らす地域に自分たちから近づき、家畜を狙う他の肉食獣の接近を知らせたり、追い払ったりして餌をもらう『用心棒』として、人間との協同生活を始めるようになるのです。そして、共棲関係から始まったパートナーシップは、程なく“人間の友”としてのそれに発展してゆきました。
一方、樹上に留まることを選んだ後の猫族が、人間とともに暮らすようになるのは4,000年前。犬たちに遅れること8,000年〜16,000年も後のことでした。犬たちが自らの意思で積極的に人間と共棲を始めたのに比べ、猫たちの場合は、人間の作った穀物倉庫に獲物となる鼠がたくさん居たから、必然的に人間の周囲で暮らすようになっただけという、実に猫らしいクールな出会いだったようです。 このように、犬と猫の性質や生活形態の相違、人間との接し方の違いは、長い進化の過程と人間とともに歩んできた歴史の中で育まれてきたものだったのです。 |
|
 |
| ◆そして、現代に暮らす犬と猫は… ─ より緊密になった人間との生活
─ |
 |
こうして長い年月を人間とともに暮らして来た犬と猫は、集合住宅の登場によって、さらに人間と密着した生活を送らなければならなくなりました。 |
|
 |
集合住宅の方が珍しかった昔の日本では、犬は庭先に繋がれて、ペットというよりは番犬としての役割が強く、猫にしても出入りは自由で、「野良がいつの間にか住み着いた」といった程度の関係でした。 |
|
 |
ところが集合住宅が増え始め、人間との関係も、より愛情を増した「飼い主とペット」へと変化したために、彼らも人間共々“うさぎ小屋”と海外から揶揄される狭い部屋に閉じ込められるようになりました。
|
|
 |
数年前の一時期、高層住宅の上層階から猫が飛び降りて命を落とすという事故が続いたことがありました。高所から飛び降りても見事に着地するはずの猫の墜死に、「狭い部屋に閉じ込められたストレスによる自殺」との説も流れました。いくら猫といえども着地できる高さには限度がありますが、そもそも慎重で思慮深い猫が、それほどの高所から飛び降りること自体が不自然であるとして、この自殺説はかなり有力でした。 |
|
|
|
 |
高層住宅での生活の楽しみ方を知っていたなら、あるいは命を落とすこともなかったのかもしれません。
今回アマヤがご提供する『パール・ホームズ』には、集合住宅で暮らすペットたちへの配慮が隅々にまでなされています。 |
|
 |
テレビラックの横に設えられた飾り棚から天井の梁へと続くスペースは、ダイナミックなキャット・タワーとして猫たちの遊び場に最適。LDKと寝室は無垢材のフローリングで足に優しくゆとりの広さですから、小型犬なら家の中だけで充分な運動量を得られます。タイル張りのペットコーナーには、専用の足洗い場を設置。散歩から帰ったら、土足のままで直行できます。その他にも、部屋全体に抗菌、防汚作用のある光触媒チタンコーティングを施し、室内の壁に消臭効果のある木炭塗料を使用したり、ペットコーナーにリードフックを設けたりと、犬・猫それぞれの性質や行動形態を考慮した上で、人とペットがともに快適に暮らせる空間を実現しました。ペットか?デザイナーズか?の選択に悩んでいた皆さん、『パール・ホームズ』で“ペットと楽しむアーバン・スローライフ"を手に入れてください。
|
|