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「100%desing tokyo」を満喫した後は、そのお隣に並びます「コンテナデザインミュージアム」。貨物用コンテナを再利用し、企業・学校・デザイナーが独自の空間を作り上げています。
1階部分は産学コンテナ・企業コンテナが集う「CONTAINER GROUND」。
2階部分は7年目になる学生作品展と「J-WAVE」がプロデュースするカフェがあります。
まずは2階に行ってみます。

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様々な学校が工夫を凝らした作品が所狭しと並べられ、「100%desing tokyo」のようなプロとは又違った、新鮮で斬新な若い世代の息吹をそこかしこに感じます。この学生作品展は国内では43校、海外からは5校が参加し、デザインを競いあいます。最終日には優秀作品が発表されます。

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2階から1階に下り、一つ一つ区切られた企業・学校・デザイナーのコンテナへと移ります。
ここではデザイナーや学校が独自で作品を展示しているブースもあれば、企業と学生が一体となって行なう産学協同プロジェクトとして出展されている学校もあり、2階とはまた違った雰囲気です。

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カラフルなドアと床についた足跡に引かれて入ったこちらは、東洋美術学校の学生さんによる展示です。
テーマは「未来と人とセキュリティ」。安全に住めるようにセキュリティを強化する、と言うとなんだか人を寄せ付けないような硬いイメージを持ちますが、ここではそれすらもポジティブに捉え、柔らかい発想が次世代とも言えるセキュリティを作り出していました。
その一つに、写真右側にあるペンが鍵となる、なんとも楽しい仕掛けの説明書きが。他にも鼻歌を、そして足跡までもが「安全」に繋がるように考えられてるのはさすがです。

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入り口からして思わず引き込まれてしまうここは、東京造形大学デザイン学科の学生さんによる展示です。
「なんだろう、なんだろう‥」と恐る恐る入れば、一面に赤いポリタンクが!?‥積まれてます‥。ぐるりと囲った棚には懐かしの「カンパン」、いざという時の為の避難場所が書かれた‥ん?これはゴミ袋にプリントアウトしているのでしょうか?おおっ、これはいいかも♪使うたびに確認、覚えてしまいます。地域ごとに製品化してほしいなぁ~、なんて主婦心に思います。

他にも素晴らしい展示ばかりで、一つ見るたびに「おおっ!」の繰り返しでした。若い人たちの発想と、深い観察眼に脱帽です。最期になりましたが、次はいよいよ朝山先生率いる「家具デザイン研究所」に参りたいと思います。


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投稿者:いけだ | 日時:2007年11月 6日 14:30

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