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7月4日に公開された映画「ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」を娘と観に行ってきました。

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*映画パンフレットより

「ひつじのショーン」は、イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメです。
1995年に公開された「ウォレスとグルミット、危機一髪!」に出ていたショーンにスポットライトを当て、ショートアニメとして2007年よりテレビシリーズ化されました。
今も、土曜の午前中にNHKで放送されています。

今年は、「ひつじのショーン」が誕生して20周年ということで、初の長編映画が製作されました。
それが、この作品です。

「ひつじのショーン」はストップモーション・アニメーションであり、粘土で作っているクレイアニメーションです。
粘土で細かいパーツを作っており...その顔の表情の細かな変化には驚かされます。

1秒間に25コマを使っており、1日にできる映像時間は6秒程。
ちなみに、1コマとは、カメラで撮影するワンカットをいいます。
つまり、1秒間に25回のカメラ撮影が必要となっているのですね。
これを150人ほどのスタッフで、複数のスタジオで撮影しているのだそうです。

「ひつじのショーン」は、動物が主役であり、その動物の目線で見た世界が描かれています。
ですから、話す言葉も人間の言葉ではありませんし、出てくる人間の言葉もまた人の言葉とななっていません。
なぜなら、ショーンたちには人間の言葉はわからないからです。
ショーンたちが聞いているような音として演出しているのですね。

ひつじのショーンをはじめ、牧羊犬のピッツァ―や牧場主たちが繰り広げるドタバタコメディ。
シュールで、イギリスらしいユーモアにあふれた作品となっています。
夏休みの映画鑑賞として、おすすめです♪


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投稿者:いけだ | 日時:2015年7月15日 15:47

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