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今回は、「蕾傳」の06・07号室の伝統色についてのご紹介です。

06・07号室は、リビングに畳スペースとプチロフトがあると、他とは違った特徴的なお部屋。階段の手すりの内壁には京紫(きょうむらさき)を、キッチン流し足元には金糸雀色(かなりあいろ)で彩っています。

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投稿者:いけだ | 日時:2017年5月30日 15:43

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今回は、「蕾傳」の02・03号室、05・08号室の伝統色についてのご紹介です。

02・03号室は、リビングと通じるテラスが、外から視線を遮るほどひときわ高い位置にあり、階段を上っていく珍しいスタイル。階段奥にある空間には、薄く墨色がかったような青鈍(あおにび)で、下にある空間を引き立てています。青鈍は黒染に露草の汁や藍をさして染めた色で、平安時代には僧尼の衣の色に使われていました。

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そして、02・03・05・08号室キッチン流しの足元には鮮やかで濃い色合いの赤紅(あかべに)を。江戸初期から愛用されている色で、天保-貞享の頃には「赤紅の鹿の子染め(かのこぞめ)」が流行ったほど。京都の上流層では夫人が着る小袖にも取りいれられ、「赤きもの召し玉はば緋綸子 ひりんず紅かのこなどよし(女鏡秘傳書より)」などといって人気がありました。

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投稿者:いけだ | 日時:2017年5月26日 11:05

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01号室と04号室は、入ったらそこはユーティリティールーム。リビングと段差があり、コートを脱ぐなどしてお部屋に入る前のワンクッションになる空間。また、棚を活用してちょっとしたギヤラリースペースにもなります。

6段ある収納部分の壁には、勝色(かついろ)が用いられています。紺よりもさらに濃く、黒色に見えるほど暗い藍色です。
「かつ」とは、藍を濃く染み込ませる為に布などを叩いたことから付けられており、「搗」や「褐」といった漢字が使われていましたが、鎌倉時代になると「勝」に。その濃い藍染に質実剛健を感じ、縁起色として変えたのです。日清・日露戦争では、「軍勝色」として軍服にも使われていました。

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また、エントランス側のもう一つの棚の壁には、利休鼠(りきゅうねず)木枯茶(きがらちゃ)を交互に使用。この2色は、キッチンにも使用されています。

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↓01号室        ↓04号室

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投稿者:いけだ | 日時:2017年5月24日 11:03

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