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なぜ雨漏り補修隊は、100%原因箇所・侵水経路を発見・特定できるのか?いくつかの一般的な診断方法と比較してご説明します。 経験とカンと忍耐と...。そして、大補修工事へ。~一般的な診断方法~

現在一般的に行われている漏水診断は、現況視認の後、原因箇所が存在すると思われる場所一面に水を張る(あるいは撒く)、見当を付けた箇所を叩いてみるなど、かなり原始的な方法で行われています。これらの方法では原因箇所を確実に特定することは難しく、小さな亀裂では見逃してしまいます。おおまかに原因箇所と思われる場所を絞り込むだけでも時間が掛かる上、結局は周辺まで含めた大規模な補修工事になってしまう場合が多いのです。

水張り・散水法

原因箇所が存在すると思われる場所一帯に水を撒いたり、一面に水(色水の場合も)を張って、漏水箇所から水が漏れて来るのを待ちます。検査できる場所は屋上かベランダに限られますし、水が出てくるまで数時間から時には数日掛かり、原因箇所そのものは特定できず、全体を工事することになります。

打診・触診法

経験とカンに基づいて原因箇所を探し出し、これはと思う部分を視認後、触診あるいはハンマーで叩くなどの方法で特定。亀裂の深度・範囲なども経験とカンで見当をつけます。侵水経路が複雑だったり広範囲にわたる場合や、①と同様に微細な亀裂は発見出来ません。結局全体を工事する可能性大です。

雨漏り補修隊の特許CO2検知法なら診断も補修も迅速!確実!

最初に現況を視認するのは、私たち雨漏り補修隊も同じです。では、雨漏り補修隊は何が違うのか?なぜ『100%の特定・防水』をお約束できるのか?ご説明しましょう。

漏水部確認 漏水部分を現況確認(視認)します。周囲の状況や構造、材質なども確認し、建物を傷めることなく診断するための準備でもあります。
原因箇所確認 原因箇所があると思われる場所も確認(視認)します。原因は一ヶ所とは限りませんから、正確かつ迅速に診断を進めるには、現況を把握することは重要です。
CO2注入 漏水部分からCO2(炭酸ガス)を送入します。①で確認した状況に合せ、建物を傷めずに作業します。CO2は大気中にある自然物質なので、人体にも無害です。
CO2検知 ②で確認した部分から、高感度CO2感知機で検知。③で述べたように、私たちの周囲に自然に存在する物質ですから、検知には熟練した技術が必要です。

CO2検知法なら原因箇所が複数の場合や、侵水経路がコンクリート内部で複雑化している場合でも、迅速・正確に侵水経路も原因箇所も追跡・発見します。また、原因箇所が小さく、一見すると無傷に見えるような場合でも、CO2が素早く隅々にまで広がり、肉眼では検出できない亀裂まで確実に発見します。

漏水診断のみのご依頼も承っております。お気軽にお申し付けください。
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