エスポワールPのシステムキッチンは2タイプあります。
いずれも対面キッチンで、お部屋の間取りに合わせて配置されています。
Aタイプ・Cタイプ・Dタイプは、L型キッチンと家電収納の棚で囲うスタイル。
ちなみに、お部屋によって向きが異なります。

BタイプとEタイプは、ペニンシュラキッチン。
ただ、収納部分が異なります。


エスポワールPのシステムキッチンは、随所に使いやすさを考えた仕掛けと、高品質な素材、機能性だけでなくスタイリッシュなデザイン性も追及されています。
それでは、一つずつご紹介していきます。
シンクには、シゲル工業株式会社のJS15シンクシリーズ「JSNタイプ」を使用。
排水溝がシンクと一体化し、ステンレス製なのでお手入れが簡単。
さらに、伸びるハンドシャワー水栓でシンク内の隅々まで水が届きます。
シンク内の下部と上部にはレールが設けられており、付属品の水切りプレート・サポートプレート・まな板が自由にセット可能。
スペースを有効活用し、複数作業も同時におこなえます。
また、左右にある2カ所の出っ張りには付属品の洗剤かごがセットでき、洗剤などの置き場所をスマートに確保しています。

シンクに必要不可欠な水切りスペースは、頭上にある棚にイン。
たまった水はスライド式のトレーで捨てられ、天井部分には水分を逃すための通風口があるので、扉を閉めても湿気がこもりません。
扉はソフトクローズ機構で、閉まる直前にブレーキがかかる安全設計です。
また、オープンタイプのキッチン用品が自由に置けるスペースとワイングラスホルダーを設置。
1列あたり3脚、合計6脚のワイングラスを収納できます。

収納面では、キッチンで使うサイズもバラバラの道具や食器をきれいに収納できるように、壁も無駄にせずにスペースを確保しています。

Aタイプ・Cタイプ・Dタイプには、デッドスペースになりがちなキッチンのコーナースペースを利用したマジックコーナー「レマン ツー(クラシック クロームメッキ)」を使用。

掃除がしやすいように、床にはサンゲツの特殊印刷製法によるフロアタイル「ラスティメタル」と、IHクッキングヒーター周りの壁には平田タイルの「Joliet(ジョリエット)」を使用。
また、IHクッキングヒーター隣に冷蔵庫置場がある場合では、油はねガードを設置しています。

リビング側はマガジンラックや収納スペースとして活用し、白壁部分にはミッドセンチュリー期を代表するデザイナー、チャールズ&レイ・イームズの壁掛けフックハンガー「イームズハングイットオール」を。
帽子やカバンなどを掛けて使うのはもちろん、遊び心溢れるデザインなのでインテリアのオブジェとしてお部屋を彩ります。

ここではすべて紹介できないほど、壁全面が収納化されているので、その充実した数とサイズを是非是非、現地で体験されてみてください。
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投稿者:いけだ | 日時:2023年10月18日 12:47
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