年が明けた、と思ったらもう4月になっていました。
春になると歩き慣れた道でもずいぶんと華やかになっています。
枯れ葉のくっついた街路樹が、今日見たら淡いピンクの花弁を咲かせていた、なんてこともあるかもしれません。
今の季節に見られる、アマヤホームの物件の近くにある花をご紹介します!
綱島駅から徒歩で数分、分かれ道を右に曲がると ESPOiR F が見えてきます。

正面入り口から見えるのは、二色のツツジと中心に立って咲く八重桜です。

ツツジは、幼い頃に花を摘んで蜜を吸おうとした記憶があります。
ですが、実は稀に毒のある品種もあるそうです。
気をつけないといけません。

八重桜は、牡丹桜とも呼ばれています。
桜というと、淡いピンク色の花弁が5枚ついたソメイヨシノ などが一番に思い浮かぶかもしれませんが、八重桜も代表的な桜の一種です。
ちょうど今が満開だったので、暫くすると綺麗に散り、風に乗って飛んでいくピンク色の花弁を見ることができそうですね。
ESPOiR F から真っ直ぐ歩いてくると、街路樹で、ESPOiR L / V、はんなり、mementoⅢのそれぞれ色の違うハナミズキを見ることができます。
ESPOiR L と ESPOiR V の前にあるハナミズキは色も違いますが、白い外壁に彩りを与えてくれるかのように咲いていました。

はんなりの前に咲いているハナミズキは、 ESPOiR V と同じ薄紅色でした。
外壁の色と合わさると、ついつい眩しいな......と思ってしまいます。

mementoⅢ の前に咲いているハナミズキは先程とは打って変わって真っ白でした。
太陽光を反射して輝いて見えます。mementoⅢの外壁の色とのコントラストが綺麗ですね。
薄緑の葉もアクセントになっています。

ハナミズキの花弁のように見える部分、実は花ではありません。
花弁のように見えているのは、総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)と呼ばれます。
他の植物では、花弁を下から支える「がく」にあたる部分になります。

ハナミズキの花弁は、その真ん中に集まり、緑色で目立たないため、肉眼では確認しずらいのです。
秋に赤い実が実りますが、食用にはならないのでご注意ください。
季節の花の紹介は、次(その2)に続きます!
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投稿者:さくらい | 日時:2020年4月24日 16:16
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