隊員のヒロです。11月30日のひとりごとです。現場は千葉の流山で作業は診断と工事でした。今日は天井の作業でしたが、部屋の養生や天井の解体などは別の業者がやってくれ、また診断の結果も早く出て補修工事に入れた為かなりスムーズに仕事が出来たので体も気持も楽に出来たと思います。
隊員のヒロです。11月29日のひとりごとです。今日は多摩市の現場で診断と工事が二箇所ずつだったのでかなり忙しい一日にちでした。隊長は一昨日からの風邪があまり良くならずにすこしDOWNぎみでしたが、さすが隊長!風邪を感じさせない動きで作業をしてましたが歳のせいか帰りはお疲れの様子でした。ちょっと心配です。早く良くなって欲しいです。
11/26(土)出動しました。RC造・7階建て共同住宅の5階専用部天井からの雨漏りです。漏水部の直上は6階ルーフバルコニーで、アスファルト防水外断熱密着保護工法のうえにウレタン塗膜防水となっています。「色々とやってはいるが、完全に止まらない」との事で私達の出番となりました。
漏水診断の結果、アスファルト防水層に問題がある事がわかりました。漏水部の上部にはウレタン塗膜防水を施工してありますが、ルーフバルコニー全面には施工してありません。保護工法のうえにウレタン塗膜防水を施工する場合は、ルーフバルコニー全面及び立上り部に施工しないと効果がありません。なぜならば、防水押えコンクリート(保護層)の下に断熱層とアスファルト防水層があり、直接防水層の不具合箇所に雨が当たらなくても、ウレタン塗膜防水を施工していない所からアスファルト防水層表面を水が流れて来てしまうからです。
漏水補修(高圧注入工事)を施工して、作業を終了しました。所有者様及び元請様の協力もあり、スムーズに仕事が出来ました。
隊員のヒロです。11月26日のひとりごとです。今日は国立市の現場へ行きました。作業は漏水診断と工事でした。診断で漏水原因が思いのほか早くわかり、お客様の要望もあって、昼食を取らずにやったのでかなり早く終わりました。作業終了後昼食を食べたレストランのハンバーグ定食はかなりおいしく、また近くで仕事があったときは、そこで食べたいと思います。
隊員のヒロです。早速ですが11月24日のひとりごとです。現場は板橋区で作業は低圧,高圧注入でした。前回下見をしていたこともあって午前中には作業は終わりラッキーでした。
また,隊長と私はバルコニーの作業でしたが,あまりにも狭くて隊長にはちょっとむりがあったみたいです。次からは私が代わりにやらなくてはと思いました。最後に帰りに食べた中華やさんのぬか漬けは最高でした。
11/17(木)出動しました。S造・4階建て、共同住宅の最上階専用部天井からの雨漏りです。以前に漏水診断を行い、今回は漏水補修工事です。複数箇所に不具合があることとS造という事で、屋上の防水層の改修を勧めてみましたが、「予算の都合もあり、注入で対処してほしい」との事で私達の出番となりました。
高圧注入工法とシーリング処理の併用で補修をしました、作業は順調に進みお昼過ぎに終了しました。
その後、2件下見をしてから会社へ戻りましたが、そのうち1件は木造の建物でした。屋根に上って見てみると雨漏りの原因は一目瞭然でした、屋根の葺き替えが最良ではないかと説明しました。私達の出番はなさそうで、少し残念です。
はじめまして、隊員のヒロです。これから「隊員のひとりごと」のカテゴリーに書き込みしていきます。よろしくお願いします。
新しいカテゴリーを追加します。隊長の私だけではなく、隊員も書き込みが出来るようになりました。カテゴリー名は「隊員のひとりごと」です。今後共宜しくお願いします。
11/15(火)出動しました。RC6階建て共同住宅の5階リビング天井からの雨漏りです。「漏水原因を特定してほしい」との事で、私達の出番となりました。漏水部の直上階はルーフバルコニーになっており、ルーフバルコニー内に花壇もあります。
漏水診断の結果は、ルーフドレイン廻りでした。漏水診断終了後、補修(注入)工事を施工しましたが、そこで私としたことが注入剤(トマールE)を被ってしまいました。注入施工中に漏水部を見た所、目の前から注入剤が躯体から噴出、右目におもいっきり入ってしまいました。すぐに洗い流したので大事には至りませんでした。ちなみにもう一人の隊員も顔から浴びて、口の中が注入剤(トマールE)でいっぱいになっていました。ちょっと慌てましたが、工事は無事終了しました。
保護眼鏡の必要性を強く感じた一日でした。
11/12(土)出動しました。RC造・5階建て共同住宅の3階洗面所天井からの雨漏りです。「外壁の改修をしたが止まらない」との事で私達の出番となりました。4階洗面所の床下に侵入した雨水が、3階洗面所天井から漏水しているようです。
4階洗面所の床を解体して、床下を見ると排煙管廻りだけが湿っていました。漏水診断の結果、4階外壁からは炭酸ガスの検出がなく、屋上排煙管内部で炭酸ガスの検出がありました。屋上排煙管内部へ吹き込んだ雨水が、4階床部分の排煙管破損部から、床下へ流出していた事がわかりました。
工事前は外壁からの浸入かと考えていましたが、見事に外れました。やはり、考えてもわからない事があります。「やってみないとわからない」とは、まさにその通りですね。
11/11(金)出動しました。RC造・5階建ての、事務所ビルの2階窓下からの雨漏りです。以前に漏水診断を行い、今回はその補修工事です。
当初2日間で行う予定でしたが、私達の都合により1日での作業となりました。当然増員もしてますので、順調に行けば夕方前には終わるかなと思いましたが、甘かったです。作業が終了したのは19:00過ぎでした。2階から5階までの連装窓の縦枠廻りへの注入作業で、2階から5階へと下階から作業をしました、5階部分を作業する頃には辺りは真っ暗になっていました。
15日(火)に元請様より「高圧洗浄機にて散水試験をしました。漏水補修の確認が出来たので、外部足場を解体します」との連絡を受けました。通常だと私達が漏水補修工事をした後は、「強い雨風等まで様子を見ます」という事が多いのですが、今回のように外部足場の設置期間等の関係で早急に結果を確認する場合は、散水試験・水張り試験の実施は非常に有効です。
10/25(火)・10/29(土)出動しました。RC造・4階建て、共同住宅の2階専用部天井からの漏水です。「至急に漏水を止めてくれ」との事で、私達の出番となりました。漏水部の上階は浴室で、雨漏りではありません。
現場に到着してみると天井からボタボタと水が落ちていました、「至急」にという意味がわかりました。上階浴室の防水層に問題があるようです。25日はとりあえず応急処置(止水)をして、29日に上階から高圧注入工法により防水層への処置をしました。今回は漏水診断をしてる余裕もなく不安でしたが、注入が終わる頃には漏水部天井も乾いてきました、これで一安心です。
両日とも1件工事して夕方からの工事でしたので、ハードでしたが漏水が止まって喜んで頂けた様で良かったです。
10/25(火)出動しました。S造・4階建て、共同住宅の最上階専用部天井からの雨漏りです。「シーリング等処理したが止まらない」との事で、私達の出番となりました。屋上はシート防水露出工法です。
漏水診断の結果、ドレイン廻り・床切付け部等から、水が浸入している事がわかりました。今回は複数箇所に不具合があることとS造という事で、注入工法での対処も可能ですが屋上の防水層の改修を勧めてみようと思います。