隊員のヒロです。7月14日のひとりごとです。この日の現場は秋葉原で作業は工事でした。ただ同じ現場で昼間と夜間の2回作業があり昼間は意外と早く終わり後は夜間の作業を残すのみとなったのですが、その夜間作業は天井裏に入っての作業でそこでかなり体力を使ってしまいました。作業は夜中の1時頃には終わりましたが、その後で夜ご飯にラーメンを食べたのですが、漏水の仕事でかなりラーメン屋さんで食べることが多く自分の好みではありますがそこのラーメンが美味しいかまずいか、かなり分かるようになりました。ちなみに今まで漏水の仕事で食べたラーメン屋さんの中でかなり美味しかったのは、成城学園駅の近くで食べたラーメンが一番印象的でした。
7/8(土)出動しました。RC造7階建て共同住宅、6階居室天井からの雨漏り(漏水?)です。漏水部の直上は7階居室となっており、「外壁廻りから7階床下への雨漏りなのか、それとも7階床下設備関係の漏水なのかを判断したい」との事で私達の出番となりました。
7階床を解体して目視及び触診による調査をした結果、掃出し窓廻りから7階床下への雨漏りという事が判りました。あとは、炭酸ガスを使用して漏水診断を行い、雨水の侵入口を特定するだけです。
漏水診断の結果、サッシュ水切り廻りから雨水が浸入している事が判りました。今回は漏水補修も同日に行い、「トマールE」を水切り内部へ高圧注入しました。
今回は7階床を解体できた事が非常に良かったです。
7/4(火)出動しました。RC造地上2階・地下1階建て専用住宅の地階床下の漏水です。「排水管の躯体貫通部から漏水しているので、止水処理をしてほしい」との事で私達の出番となりました。漏水部を見てみると、貫通部の配管下側にモルタル詰めのあまい所があり、そこから高圧注入する事にしました。
高圧注入工事は順調に終了しましたが、ひとつ気がかりな事があります。止水処理をしたのは1箇所です、他の貫通部はどうなのか気になります。しかし、現状では他の部位では漏水の形跡がありません、しばらく元請様で経過を観察するとの事です。
雨が多い時期だけに、しばらく経過を観察して大丈夫なら間違いないでしょう。
7/2(日)出動しました。S造2階建て介護施設の1階天井部からの漏水です。漏水部の直上は浴室で床の構造は、下から順にデッキプレート、スラブコンクリート、アスファルト防水、断熱材、床暖房配管、シンダーコンクリート、タイル仕上げとなっています。
「出入り口付近の排水溝廻りに散水すると漏水する所までは判った、排水溝廻りにあると考えられる防水層の不具合部を注入工法で補修出来ないか」との事で私達の出番となりました。
浴室の出入り口付近の排水溝廻りを穿孔して、エマルジョン系防水接着剤「トマールE」を高圧注入しました。元請様の段取りも非常に良く、工事は順調に進み散水試験を行う事になりました。
浴室で私達が散水をして、漏水部を元請様に確認していただきました。結果は良好のようですが、2週間経過を観察する事になりました。2週間後の結果が楽しみです。
隊員のヒロです。6月27日のひとりごとです。久しぶりのひとりごとですが、この日は世田谷区の現場で作業は診断と工事で3F部分の窓の外部面をはしごを使ってしたのですが、前の日とは打って変わってかなりの猛暑で体がじりじりと焼けているのが感じるぐらいで汗は水分を取れば取った以上に出てしまいかなり(隊長のように)太ってきてしまった私にはちょうどいいダイエットになったような気がします?ただ体が丈夫でないと出来ない仕事なので健康管理はちゃんとしないと、と思いました。