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隊長のひとりごと

自分が住んでいるマンションで雨漏り(漏水事故)発生

 先日のことですが、自分が住んでいるマンションの最上階住戸天井で雨漏り(漏水事故)が発生している事を知りました。
 管理組合役員と管理会社のかたに話を伺う事が出来ました、「通電試験(漏水調査)を行い防水層の不具合箇所を部分補修したが、雨漏り(漏水)が止まらないので屋上全面を改修する」との事です。
 ちょっと待ってと言いたかったのですが、時すでに遅いようです。非常に残念です、なぜならばエダ式漏水診断・エダ式注入防水工法で十分に対処出来る内容だからです。全面改修と比較すれば部分補修ですから、コスト的にも非常に低く抑える事が出来ます。残念で仕方がありません。
 当マンション管理会社内では炭酸ガスによるエダ式漏水診断の認知度が低い(ないかも)ようです、技術には自身が有ると言っても、お声がかからなければ意味がありません。
 エダ式漏水診断・エダ式注入防水工法の認知度を上げるために、さらに実績を積み上げて少しでも認知度が上がるようにがんばります。


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2011年04月20日 19:08 |

泊まりこみで作業に

 泊まりこみで作業に行ってまいりました。通常の漏水診断と漏水補修工事は1日でほとんどの現場が終わってしまいます、今までに泊まりこみで行った現場は遠方(九州など)の現場ばかりです。今回は比較的に近い場所(神奈川近県)ですが、「24時間の水張り試験の立会いと夜間の緊急対応、及び炭酸ガスによる漏水診断をお願いします」との依頼で泊まりこみになりました。
 夜間の緊急対応もなく無事に終わりました、結果も依頼主様に納得してもらえたと思います。今回は雨漏りの原因特定ではなく、屋上を改修及び補修した後の確認調査です、このような場合には炭酸ガスによる漏水診断だけではなく、水張り試験も非常に有効ですね。
 雨漏りの原因特定(炭酸ガスによる漏水診断)だけではなく、改修及び補修した後の確認調査も行っておりますのでお気軽に御相談下さい。


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2010年08月06日 18:21 |

漏水原因箇所をピンポイントで

 梅雨明けしてから暑い日が続いていますね。先日の現場での出来事を少し書かせていただきます。
 最上階の天井面からの漏水(雨漏り)で、漏水部の直上は屋上となっており、屋上床の仕様はアスファルト防水外断熱保護工法となっています。元請様から「漏水原因箇所をピンポイントで特定してほしい、屋上の断熱層と保護層は撤去しておく、結果が出次第に補修出来る様に準備をしておく」との依頼を受け、現場へうかがい漏水診断をしてきました。
 漏水診断の結果は防水端末部の不具合であり、もともと露出していた部位でした。屋上の断熱層と保護層は撤去しなくても結果は導き出せた事になりますが、元請様の段取りの良さに気持ち良く仕事ができました。
 今回は元請様の時間的余裕が無かった為に、あらかじめ断熱層と保護層を撤去しておく方法となりました。しかし時間的余裕があれば、漏水診断の結果を見てから判断していただいたほうが良いのではと思いました。また、樹脂注入工法による補修で断熱層と保護層は撤去しなくても良い場合が多々あります。


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2010年07月27日 21:06 |

夜間作業工事へ行ってまいりました

 夜間作業工事へ行ってまいりました。依頼内容は温泉(入浴)施設での漏水診断(調査)と漏水補修工事です、私達にとって今年最初の夜間工事です。温泉施設の営業が終了する夜24:00から作業開始、朝7:00に作業が終了しました。漏水補修方法は、お得意の樹脂注入工法による止水工事です。
 いや~眠たかったです、作業よりも帰り道の車の運転が眠たかったです、みんなで車の運転を交代しながら安全運転で帰ってまいりました。いくら眠くても作業に手抜きはありませんのでご安心下さい。
 対象施設が店舗等では休業する事自体が難しい場合が多いと思います、しかし営業時間外(夜間等)での作業であれば、休業する事もなく漏水診断(漏水調査、雨漏り調査)及び漏水補修工事が可能です。
 夜間作業工事も積極的に行っておりますので、遠慮なくご相談下さい。


2010年02月24日 17:50 |

しばらくぶりに

 しばらくぶりに書き込みます。

 ここ最近ですが、打込み電線管(CD管)や照明器具取付用配線ボックス等からの雨漏りについての問合せと漏水診断(雨漏り調査)依頼が増えています。
 本日も屋外階段の天井照明器具からの雨漏りとの事で、現場下見調査に行ってまいりました。漏水診断の見積り書作成を依頼していただけました。

 昨年12月に行った同じような状況(階段室天井照明器具からの雨漏り)での漏水診断では、私達も予想しない所からの炭酸ガスの検出が確認出来、非常に驚いた事を思い出しました。驚いたのは私達だけではなく、ご依頼いただいたゼネコン担当者の方や上司の方も驚いていました。漏水(雨漏り)の原因箇所は、階段室外壁と手摺壁天端の取り合い部でした。
 その後の様子を伺いましたが、原因箇所を仮補修(シーリング処理)しただけで、漏水(雨漏り)は止まっているとの事です。難しい調査でしたが、予想外の結果も驚きがあって面白いものですね。


2010年02月17日 17:02 |

水張り試験+炭酸ガスによる漏水診断

 8/10出動しました。鉄骨造テナントビル、8階(最上階)天井からの雨漏り(漏水)です。屋上の床は、アスファルト防水外断熱保護工法となっています。
 「雨漏り確認後に屋上の保護コンクリートを斫り撤去して防水層を一部補修したが、今現在も水が天井から落ちてくる。防水層裏の残留水なのかそれともまだ漏水しているのかを確認をしたい、また漏水しているならば原因を確認したい。」との事で私達の出番となりました。
 元請様から「水張り試験を行うので、炭酸ガスによる漏水診断も同時に行って欲しい」との要望がありまして、今回は水張り試験+炭酸ガスによる漏水診断という事になりました。
 漏水診断の結果は、当初の漏水については補修が完了している事が確認できましたが、補修工事で保護コンクリート斫り時に防水層を傷つけている部位がある事を確認できました。そのまま樹脂注入工法による補修工事を行い、注入完了後に再度炭酸ガスを送入して補修工事完了の確認をしました。
 今回は水張り試験+炭酸ガスによる漏水診断という事で、元請様にも目視による炭酸カガスの防水層からの噴出を確認していただく事ができました。
 屋上の防水補修工事で、保護コンクリートを斫る時には充分に気をつけて下さい。


2007年08月29日 17:12 |

室内天井部の仕上材等の解体をせずに漏水診断

 8/3出動しました。鉄筋コンクリート造共同住宅、5階天井からの雨漏りです。漏水部は最上階居室の天井で、直上は屋上となっており床はアスファルト防水外断熱露出工法となっています。
 「目視調査では原因特定の確信がもてない、また2回、3階と補修工事を繰り返す遠回りをしたくない」との事で私達の出番となりました。また「室内天井部の仕上材等の解体をせずに漏水診断をお願いできませんか」との要望もあり、今回は屋上から炭酸ガスを送入して屋上で漏水診断という方法を選択しました。
 漏水診断の結果は屋上防水の一部に不具合が確認できました、依頼主様もそこではないかと考えてはいたようです。「目視調査ではそこではないかと思ってもなかなか確信がもてないが、漏水診断の結果により確信がもてた」と納得していただけたようです。
 私達は最上階天井からの雨漏り(漏水)の場合は通常、漏水部の確認及び室内天井側から炭酸ガスを送入する為に室内天井部の仕上材等の解体を行いますが、今回のように条件によっては室内の天井仕上材等の解体をせずに漏水診断が行える場合があります。


2007年08月29日 16:31 |

アクアライン(有料道路)を通り現場へ

 横浜から千葉県南房総市まで漏水診断を依頼され伺いました、アクアライン(有料道路)を通り現場へ向かいましたが早いですね、海の上を直線的に行ける感じです。一昔前は都内を通り迂回してましたが、近頃はかなり行き易くなりました。
 相談だけでもかまいませんので、遠方からでもぜひお問い合わせ下さい。ちなみに横浜から見て千葉は遠方ではありません、関東近県であれば直接伺うことが出来ると思います。


2007年03月28日 13:36 |

外部側から炭酸ガスを送入して漏水診断

 3/16(金)出動しました。RC造共同住宅、13階居室天井からの雨漏りです。漏水部の直上は14階居室となっており、最上階の天井からではなく途中階の天井からの雨漏りです。「散水試験をしても原因がはっきりとしない、管理組合に雨漏りの原因を特定して報告しなければならない」との事で私達の出番となりました。
 「14階居室の床・壁等の仕上げ材は撤去できない」との事なので、14階外部側から炭酸ガスを送入して漏水診断する事にしました。漏水診断の結果は、掃出し窓と腰窓の水切り廻りから雨水が浸入している事が判りました。今回の工事は漏水診断と応急処置(シーリング)のみという事で、漏水補修工事は管理組合さんと打合せをしてからとの事。後日に樹脂注入工法による漏水補修を勧めてみます。
 今回の漏水診断は外部側から炭酸ガスを送入する方法を採りましたが、やはり基本は内部側の漏水部(水の出口)から炭酸ガスを送入する方法です。当然どちらにしてもメリット・デメリットはあります、しかし漏水原因の特定の確実性では内部側の漏水部(水の出口)から炭酸ガスを送入する方法です。


2007年03月28日 13:02 |

通気管内部の配管継手部から漏水(雨漏り)

 3/1(木)出動しました。RC造・6階建て共同住宅、5階専有部廊下天井からの雨漏りです。廊下天井の漏水部直上は上階のルーフバルコニーとなっています、ルーフバルコニー床はアスファルト防水外断熱保護工法のうえにウレタン塗膜防水となっています。「何回も防水をやり直しても漏水が止まらない、原因がわからないとこれ以上対処のしようがない」との事で私達の出番となりました。
 漏水診断の結果、排水通気用防水金具上部の塩ビ管差込口の隙間から通気管内部へ流入した雨水が、通気管内部の配管継手部からスラブ躯体内へ浸透・漏水している事がわかりました。排水通気用防水金具上部から内部を見ると、配管継手部がずれているのが目視で確認できました。
 何回も防水をやり直しても漏水が止まらないハズです、漏水診断でも防水部に不具合は確認できませんでした。元請様の判断で今回は漏水診断のみで、排水通気用防水金具上部のシーリングによる応急処置で経過を見るとの事。シーリングはあくまで応急処置ですので、最終的には漏水補修(注入工事)を勧めようと思います。


2007年03月12日 10:33 |

漏水診断をして正解

 2/7(水)出動しました。RC造・3階建て共同住宅の3階天井からの雨漏りです。「庇天端やパラペット天端をウレタン塗膜防水したが漏水が止まらない、また屋上防水部分を防水業者に見てもらったが悪い所はないと言われた」との事で、私達の出番となりました。
 今回は漏水診断のみという事で依頼されました。漏水箇所は2箇所ありどちらも天井からの雨漏りです。屋上はシート防水露出工法となっています、2箇所とも漏水部直上は屋上ハト小屋となっています。
 漏水診断の結果は、2箇所ともハト小屋上部の亀裂から雨水が浸入している事がわかりました。「まさかこんな小さな亀裂から雨水が入るとは考えていなかった」と驚いていました、しかし炭酸ガスが検知できましたので事実です。
 今回の漏水診断で強く感じたのは、「エダ式漏水診断(CO2検知法)により事実の証明ができた」という点です。私がただ根拠もなく「ここ(亀裂)から雨水が浸入して漏水(雨漏り)してますよ」といくら言っても、多分信じてもらえなかったのではないかと思います。漏水部から炭酸ガスを送入して外部の雨水浸入部で炭酸ガスを検知する、という工法だからこそ信じてもらえたのかなと思います。
 最上階で天井からの漏水(雨漏り)の場合、屋上防水層をまず疑うと思いますが、そうとも限りません。屋上防水の全面改修を検討していたようですが、漏水診断をして正解だったのではないかと思います。


2007年02月24日 15:01 |

今年をふりかえり

 久しぶりの更新です。今年は秋口から忙しくなり、なかなか「隊長のひとりごと」を更新できませんでした。来年は定期的に更新できるようにがんばろうと思います。
 今年お問い合わせいただいた中では、途中階(最上階ではなく)天井または地下天井の漏水についてが去年とくらべて非常に多くなりました。具体的には厨房床から下階天井への漏水、浴室床から下階天井への漏水、外壁(開口部共)から床下への漏水(下階天井への漏水)です、以前は屋上から最上階天井への漏水が非常に多かったのですが(あくまでお問い合わせいただいた中でのお話です)。これは漏水が複雑化してきたからではないかと思います、私達も複雑化してきた漏水に対処できるように技術の向上をしていかなければと痛切に感じました。
 また今年初めて経験したものは、RC造で外断熱工法の建物での(外壁からの)漏水です。数件漏水診断をさせていただきました、非常に貴重な経験をさせていただきました。在来工法に比べて外断熱工法自体は非常に優れた工法ですので、これからの建物としては増えてくる工法だと思います。漏水も一緒に増えるかどうかはわかりませんが、対応策を考えて行こうと思います。
 皆様方には今年一年お世話になりました。来年は技術の向上、及びスタッフの充実を目標にがんばろうと思います。
 皆様方、良いお年をお迎え下さい。


2006年12月29日 10:30 |

外断熱パネルの開口部廻り

 9/12出動しました。RC造3階建て個人住宅、3階床切付け部からの雨漏りです。「色々と補修をして効果はあったが、まだ完全ではないので原因を特定してほしい」との事で私達の出番となりました。
 漏水部はルーフバルコニーに面したドア下の壁と床のコンクリート打継ぎ部です。ルーフバルコニーは下から順に床コンクリート、シート防水、断熱材、保護コンクリート、ウレタン塗膜防水となっています。外壁は中から順に壁コンクリート、外断熱パネルとなっています。
 漏水診断の結果は、外断熱パネルの開口部小口パネル廻りから雨水が浸入している事が判りました。今回は漏水診断のみで補修については、漏水診断の結果を基に元請様で補修する事になりました。
 壁と床の打継ぎ部からの漏水なので、ルーフバルコニーの床からの浸入も考えましたが、やはり外断熱パネルの開口部廻りでした。過去の現場でもそうでしたが、外断熱パネル工法は開口部廻りの納まりが難しい様です。


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2006年09月25日 15:13 |

非常に複雑で判断も難しい部位

 8/28(月)出動しました。RC造・5階建て共同住宅の最上階居室天井からの雨漏りです。「塔屋及びパラペット廻りを補修したが漏水が止まっていない、残るは屋上だけなのでアスファルト防水部を漏水診断(調査)・補修してほしい」との事で私達の出番となりました。
 室内の漏水部は、屋上のアスファルト防水外断熱露出工法部、塔屋のゴムシート防水露出工法部、及びパラペットのウレタン塗膜防水部の3箇所に面しており、非常に複雑で判断も難しい部位です。
 屋上のアスファルト防水を優先に漏水診断(調査)を行いましたが、結果(主原因)は塔屋のゴムシート防水端部とパラペットのウレタン防水の取合い部でした。また、その部位が打ち継ぎ部になっている事も判りました。副原因として、アスファルト防水にも不具合箇所がありました。
 最終的に散水試験(調査)を行い確認する事が出来ました、散水試験(調査)もまんざらではありません。


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2006年09月01日 08:50 |

報告書では書ききれない部分まで

 8/27(日)漏水診断の報告・説明に行ってきました。漏水診断・漏水補修ともに完了しており、報告書も送付してありましたが、マンション管理組合から「現地(現場)で説明してほしい」との要望があり伺いました。
 報告書をもとに説明をさせていただきました、マンション管理組合役員の皆様に理解していただけたようです。やはり現地(現場)での説明は理解が容易なようです、報告書では書ききれない部分まで説明する事ができました。
 このマンションでは3箇所の漏水診断・漏水補修工事を施工させていただきました。今後、大規模改修の予定もあるそうなので、私達の漏水診断及び報告書が役立てば幸いです。


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2006年09月01日 08:22 |

床を解体できた事が非常に良かった

 7/8(土)出動しました。RC造7階建て共同住宅、6階居室天井からの雨漏り(漏水?)です。漏水部の直上は7階居室となっており、「外壁廻りから7階床下への雨漏りなのか、それとも7階床下設備関係の漏水なのかを判断したい」との事で私達の出番となりました。
 7階床を解体して目視及び触診による調査をした結果、掃出し窓廻りから7階床下への雨漏りという事が判りました。あとは、炭酸ガスを使用して漏水診断を行い、雨水の侵入口を特定するだけです。
 漏水診断の結果、サッシュ水切り廻りから雨水が浸入している事が判りました。今回は漏水補修も同日に行い、「トマールE」を水切り内部へ高圧注入しました。
 今回は7階床を解体できた事が非常に良かったです。


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2006年07月10日 17:33 |

防水端末部より高い所が

 6/2(金)出動しました。RC造・5階建ての共同住宅、4階リビング天井からの雨漏りです。4階天井漏水部の直上は、5階ルーフバルコニーとなっています。建物全体の大規模改修を行った様ですが、諸事情により改修工事が出来なかった部位の直下での漏水です。「原因を特定して、対処方法を検討したい」との事で私達の出番となりました。5階ルーフ床はアスファルト防水外断熱保護工法となっており、漏水部直上は保護層の上にタイル貼りとなっています、改修部分は保護層の上にウレタン塗膜防水が施工してあります。
 漏水診断の結果、床タイル仕上げ面がアゴ下防水端末部より高い所が一部あり、そこから防水層裏へ雨水が浸入している事が判りました。今回は非常に炭酸ガスを検知するのに時間がかかりました、私の着眼点が少しずれていたようです。
 漏水補修ですが、私達は水みちに対する補修を高圧注入工法で行い、浸入部(雨水の入り口)に対する補修は元請様に検討していただく事になりました。床のタイルを全て(高い所から低い所まで)撤去して、改修部と同じようにウレタン塗膜防水が施工できれば良いのですが・・・・(ひとりごとです)。
 


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2006年06月05日 10:33 |

厨房から下階への漏水

 5/28(日)出動しました。RC造・地下1階店舗(飲食店)の天井からの漏水です。漏水部直上は1階店舗(飲食店)の厨房となっています。厨房からの水なのかそれとも外部からの水なのかが、漏水診断の焦点です。
 漏水部を見てみると、スラブの配管貫通部から漏水しています。そこから炭酸ガスを送入して漏水診断を行った結果、1階店舗(飲食店)の厨房からの漏水で、防水層に不具合がある事がわかりました。あとはエマルジョン系防水接着剤「トマールE」を高圧注入するのみです。同日に漏水補修(高圧注入)工事も行いました、注入量も予想以上に入りましたので安心です。
 雨漏りの漏水診断・漏水補修工事が、私達は多いのですが。今回のような「店舗(飲食店)の厨房から下階への漏水」というケースも、私達が知る限りでも意外に多いですね。
 


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2006年05月29日 11:52 |

かつて知ったるなんとか

 4/2(日),4(火)出動しました。別々の現場ですがひとつ共通点があり、どちらも以前に漏水診断・漏水補修工事をした現場という事です。今回工事をさせていただいた部位は、以前の工事部位とは関係ありません。
 はじめて工事に伺う時は少なからず緊張しますが、今回はかつて知ったるなんとかで緊張せずに作業が出来ました。隊員も余裕をもって作業しているように感じました。今回のような現場ばかりだと良いんですけどね・・・・。


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2006年04月06日 17:15 |

非常に気分が良かった

 4/3(月)出動しました。RC造・地下1階地上2階建て店舗、2階売場の天井からの雨漏りです。屋上はアスファルト防水露出工法となっています。
 漏水部の直上付近にハト小屋がある事から、雨漏りの原因は屋上の防水層ではなく、ハト小屋に不具合があるのではと思いました。
 漏水診断の結果は考えていた通り、ハト小屋の配管貫通部に不具合がある事が判りました。樹脂高圧注入とシーリングで、漏水補修をしました。
 自分の考えていた通りの結果で、非常に気分が良かったです。


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2006年04月06日 16:46 |

最後の判断は機械ではなく人

 3月27日(月)出動しました。RC(PC)造・5階建て共同住宅、4階専用部の天井からの雨漏りです。「漏水の原因となるような所はすでに補修済で、原因は結露しかないと考えていたが、やはり雨漏りのようなので原因を特定してほしい」との事で私達の出番となりました。漏水部の直上はルーフバルコニーで、アスファルト防水外断熱保護工法となっています。
 漏水診断の結果、防水層に不具合がある事が判りました。今回は判断が難しかったです、炭酸ガスがPCのジョイント部から室内側へ逃げてしまい、また目止めをしようにも出来ません(間仕切壁を解体しないと出来ない為)、その為ルーフバルコニー側での炭酸ガス検知濃度が少ないからです。微妙な数値(炭酸ガス検知濃度)の変化を何回も確認をしてから、結果を出しました。
 今回の漏水診断で感じたことは、最後の判断は機械ではなく人だなという事です。


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2006年04月05日 10:40 |

窓下からの雨漏り

 3/16(木)出動しました。RC造3階建て共同住宅、3階階段室の窓下からの雨漏りです。「以前に外壁改修工事をして雨漏りは止まっていたが、最近また雨漏りが出るようになった。」との事で、私達の出番となりました。外壁はタイル貼りのうえクリヤー塗膜仕上げとなっています、サッシュの水切りがない事が気になりますが、面台部はウレタン塗膜防水が施工されています。
 漏水診断の結果、サッシュ外部の縦枠と下枠の取り合い部から、雨水が浸入している事が判りました。漏水診断前に外部から目視した限りでは、サッシュ廻りに漏水の原因となりそうな部位がなかった為、サッシュ自体かなとは思いましたが思った通りでした。
 漏水補修は内部側(漏水部)から樹脂高圧注入、及び外部側(浸入部)をシーリングしました。昨夜(漏水補修工事完了当日の夜)に雨がかなり降ったので、漏水補修工事の確認にちょうど良かったのではないかと思います。
 そういえば、14日(火)も窓下からの雨漏りの漏水補修工事でした、その時は外部側から高圧注入しました。「内部側から注入しないのか?」と、質問されたのを思い出しました。
 私達の漏水補修工事は、漏水診断の結果をもとに施工いたしますので、同じような窓下からの雨漏り(漏水)でも、注入方法はその時々で最良と考えられる方法を選択します。


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2006年03月17日 16:04 |

木造建築物の場合

 2/18(土)、23(木)出動しました。木造2階建て個人住宅の外壁からの雨漏りです。「散水調査・試験をしてコーキング等の処理をしているが、完全に雨漏りが止まらない」との事で私達の出番となりました。外壁の構造は外から順に吹き付け塗装、モルタル塗り、ラスカットパネル、木下地となっています。
 外壁内部が空洞の木造建築物の場合、中(室内側)から炭酸ガスを送入して漏水診断をする事が難しいです。なぜならば、中(室内側)から炭酸ガスを送入しても空洞内で炭酸ガスが拡散してしまい、外部側の問題点から炭酸ガスが噴出する事が難しいからです。
 今回は外部の問題となりそうな箇所をピックアップして、そこから炭酸ガスを送入し内部側で検知及び確認をする事にしました。 漏水診断の結果、部分的にラスカットパネルのジョイントに不具合がある事が判りました。低圧樹脂注入工法及びシーリングにて漏水補修を施工しました。
 漏水補修の確認で散水試験を実施するとの事です、結果が楽しみです。


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2006年02月25日 15:34 |

厨房の水なのか、それとも外部の水なのか

 1/20(金)出動しました、今回は19日夜更けから20日朝方までの夜間工事です。RC造テナントビルの地下1階天井からの漏水です。「色々とやっているが、原因を特定できない」との事で私達の出番となりました。漏水部の直上1階は飲食店の厨房です。厨房の水なのか、それとも外部の水なのかという所が焦点です。
 漏水診断の結果、厨房の水がグリストラップ廻りから浸入・漏水している事が解りました。漏水診断の結果をもとに、厨房床からの高圧注入を施工しました。本当は地下1階天井から高圧注入を施工したかったのですが、条件的に厳しかったです。しばらく様子を見ていただくことにしました。
 作業が終了する頃には眠さがピークに達していました、隊員には申し訳ないが帰りの車で寝てしまいました。


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2006年01月23日 09:15 |

コンクリート建物改修事典の紹介

 産業調査会事典出版センター発行「コンクリート建物改修事典」に、「漏水、雨水浸入経路-ガスによる方法」という表題で、エダ式漏水診断・補修工法が掲載されています。江田特殊防水工業㈱代表取締役の江田悦健による執筆です。
 この事典には、コンクリート建築物の調査・診断・補修・改修・維持等について、様々な分野の専門家が執筆しており、非常に詳しくまた具体的に書いてあります。改修工事等の指標になるのではないかと、私個人的には思います。
 改修工事等に携わる管理者・技術者の方に、一読されてみてはと思い紹介させていただきました。
 


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2005年12月28日 15:49 |

問題は補修方法です

 12/16(金)出動しました。RC造・テナントビルの、地下倉庫天井からの雨漏りです。「他の業者で注入工事をしたら、違う所から水が出て来てしまったので原因箇所を特定したい」との事で私達の出番となりました。漏水部の上部は玄関アプローチの床で、タイル貼り仕上げとなっています。
 漏水診断の結果、漏水部の上部には防水層がなく、玄関ドアのフロアーヒンジ廻りから雨水がタイル裏に浸入し、スラブ躯体の亀裂を浸透している事がわかりました。
 漏水原因の特定はできましたが、問題は補修方法です。なぜならば、漏水部から処理をしようにも出来ない部分がある為に、アプローチ側からの処理しか出来ません。また、玄関ドアのフロアーヒンジ廻りを補修しても、防水層がない為タイル目地から雨水が浸透して、漏水が止まらない可能性があるからです。タイルを全部剥してから躯体面に防水処理を施工し、タイルを復旧すれば一番良いのですが、それでは雨漏り補修隊らしくありません。
 私なりに補修方法の考えはありますが、もう少し思案してから、補修方法の提案をさせていただこうと思います。


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2005年12月19日 13:46 |

1箇所だけではすまないようです

 12/10(土)出動しました。RC造・7階建て共同住宅の、4階居室天井からの雨漏りです。こちらの建物は以前に6階天井を漏水診断・補修工事した事があります。今回も漏水診断・補修工事です。
 工事は無事に終了しましたが、5階の天井からも雨漏りしている事がわかりました。雨漏りがでる建物は、1箇所だけではすまないようです。


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2005年12月10日 15:55 |

防水層表面を水が流れて

 11/26(土)出動しました。RC造・7階建て共同住宅の5階専用部天井からの雨漏りです。漏水部の直上は6階ルーフバルコニーで、アスファルト防水外断熱密着保護工法のうえにウレタン塗膜防水となっています。「色々とやってはいるが、完全に止まらない」との事で私達の出番となりました。
 漏水診断の結果、アスファルト防水層に問題がある事がわかりました。漏水部の上部にはウレタン塗膜防水を施工してありますが、ルーフバルコニー全面には施工してありません。保護工法のうえにウレタン塗膜防水を施工する場合は、ルーフバルコニー全面及び立上り部に施工しないと効果がありません。なぜならば、防水押えコンクリート(保護層)の下に断熱層とアスファルト防水層があり、直接防水層の不具合箇所に雨が当たらなくても、ウレタン塗膜防水を施工していない所からアスファルト防水層表面を水が流れて来てしまうからです。
 漏水補修(高圧注入工事)を施工して、作業を終了しました。所有者様及び元請様の協力もあり、スムーズに仕事が出来ました。


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2005年11月29日 06:21 |

保護眼鏡の必要性

 11/15(火)出動しました。RC6階建て共同住宅の5階リビング天井からの雨漏りです。「漏水原因を特定してほしい」との事で、私達の出番となりました。漏水部の直上階はルーフバルコニーになっており、ルーフバルコニー内に花壇もあります。
 漏水診断の結果は、ルーフドレイン廻りでした。漏水診断終了後、補修(注入)工事を施工しましたが、そこで私としたことが注入剤(トマールE)を被ってしまいました。注入施工中に漏水部を見た所、目の前から注入剤が躯体から噴出、右目におもいっきり入ってしまいました。すぐに洗い流したので大事には至りませんでした。ちなみにもう一人の隊員も顔から浴びて、口の中が注入剤(トマールE)でいっぱいになっていました。ちょっと慌てましたが、工事は無事終了しました。
 保護眼鏡の必要性を強く感じた一日でした。


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2005年11月19日 18:51 |

やってみないとわからない

 11/12(土)出動しました。RC造・5階建て共同住宅の3階洗面所天井からの雨漏りです。「外壁の改修をしたが止まらない」との事で私達の出番となりました。4階洗面所の床下に侵入した雨水が、3階洗面所天井から漏水しているようです。
 4階洗面所の床を解体して、床下を見ると排煙管廻りだけが湿っていました。漏水診断の結果、4階外壁からは炭酸ガスの検出がなく、屋上排煙管内部で炭酸ガスの検出がありました。屋上排煙管内部へ吹き込んだ雨水が、4階床部分の排煙管破損部から、床下へ流出していた事がわかりました。
 工事前は外壁からの浸入かと考えていましたが、見事に外れました。やはり、考えてもわからない事があります。「やってみないとわからない」とは、まさにその通りですね。


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2005年11月19日 17:57 |

注入工法での対処も可能ですが

 10/25(火)出動しました。S造・4階建て、共同住宅の最上階専用部天井からの雨漏りです。「シーリング等処理したが止まらない」との事で、私達の出番となりました。屋上はシート防水露出工法です。
 漏水診断の結果、ドレイン廻り・床切付け部等から、水が浸入している事がわかりました。今回は複数箇所に不具合があることとS造という事で、注入工法での対処も可能ですが屋上の防水層の改修を勧めてみようと思います。


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2005年11月07日 18:32 |

1箇所から浸入した雨水が、2戸・2箇所へ漏水(雨漏り)

 10/3(月)出動しました。RC造・9階建て、共同住宅の最上階専用部天井からの雨漏りです。「2戸・2箇所からの雨漏りで、屋上の改修をしたが止まらない」との事で、私達の出番となりました。屋上は密着アスファルト防水保護工法で、そのうえに改修時にウレタン塗膜防水を施工したようです。
 漏水診断の結果、2戸・2箇所ともウレタン塗膜防水の床切付け部の穴から、水が浸入している事がわかりました。1箇所から浸入した雨水が、2戸・2箇所へ漏水していた事になります。表面のウレタン塗膜防水の不具合部は1箇所ですが、既存のアスファルト防水の不具合部は2箇所あると考える事ができます。漏水箇所が2箇所の場合、漏水原因(浸入箇所)も2箇所とは限りません。
 今回は漏水診断のみで、後日に漏水補修の予定です。


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2005年10月11日 09:32 |

タイル目地材は防水材ではありません

 9/27(火)出動しました。RC造・5階建ての、事務所ビルの2階窓下からの雨漏りです。窓は2階から5階まで連装されています。「内装の撤去・解体をせず、外部のみで漏水診断できないか」との事で、私達の出番となりました。
 漏水診断の結果、レンガタイル目地(深目地)とサッシュの取合い部から、水が浸入している事がわかりました。今回は漏水診断のみの依頼ですが、後日に漏水補修の提案をさせていただこうと思います。
 タイル目地材は防水材ではありませんので、問題はその下(下地・躯体等)の処理にあります。


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2005年10月03日 18:33 |

パラペット外壁等も視野に入れてみては

 9/23(金)出動しました。RC造・4階建て共同住宅の、最上階専用部天井からの雨漏りです。屋上は密着アスファルト保護防水となっています。「屋上にウレタン防水を施工したが、雨が降るとまだ数滴落ちてくる」との事で、私達の出動となりました。
 漏水診断の結果、パラペット外壁の吹付け面の亀裂から雨水が浸入している事がわかりました。漏水診断終了後、そのまま漏水補修工事(注入)まで施工させていただきました。
 最上階の天井からの雨漏りの場合、まず最初に屋上防水を疑いますが、パラペット外壁から水が浸入しているケースも多々あります。この場合いくら屋上を補修しても雨漏りは直りません、パラペット外壁等も視野に入れてみてはどうでしょうか。


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2005年10月03日 18:15 |

防水層の裏にバケツ1杯の水

 9/17(土)出動しました。RC造・5階建て共同住宅の、最上階専用部リビング天井からの雨漏りです。天井はスラブにクロス直貼りで、屋上は外断熱露出アスファルト防水となっています。
 ここ2・3日雨が降った記憶がないのですが、朝の時点でスラブの亀裂からリビングに雨水が落ちていました。入居者(区分所有者)様にお話を伺うと「3ヶ月ほど天井が乾いた事がない」との事、相当な雨水が防水層の裏に入っている可能性があります。事実、スラブに水抜きの穴を開けるとバケツ1杯の水が出てきました。
 漏水診断の結果は防水層ではなく、パラペット外壁のタイル面の亀裂から雨水が浸入している事がわかりました。漏水補修(高圧注入)工事が完了する頃には、天井面が乾いてきました。
 入居者(区分所有者)様、元請様に安心していただけた様です。


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2005年09月19日 09:38 |

自社物件

 9/7(水)出動しました。RC造・4階建て共同住宅の3階専用部(和室)天井からの雨漏りです。3階専用部(和室)天井の直上は4階ルーフバルコニーになっています。ここ最近の台風で雨漏りが確認されたようです。こちらの建物は天屋工務店が施工し、アマヤホームが管理しているので、雨漏り補修隊にとっては自社物件にあたります。
 漏水診断の結果、ルーフドレイン廻りと笠木端部が原因でした。注入工事及びシーリング処理にて補修しました。しばらく様子を見ていただいて、雨漏りが止まっている事が確認できたら、工事の為に開口した天井を復旧する予定です。


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2005年09月09日 08:07 |

診断が難しい事があります

 9/5(月)下見に行きました。本日は3件廻りました。その内の1件は鉄骨造の最上階窓上からの雨漏りでした。屋上のシート防水面の診断は問題ありませんが、斜壁シングル葺き部は下地がベニヤの為難しいです。エダ式漏水診断のCO2検知法は炭酸ガスを使用する為、構造・部位によっては診断が難しい事があります。
 しかし、なんとか対応しようと思います。


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2005年09月09日 07:53 |

元上司からの依頼

 出動しました。RC造・7階建共同住宅、5階専用部の外壁に面する出窓からの雨漏りです。私が新卒で就職した会社の上司からの依頼で、私達の出番となりました。
 元上司からの依頼なので少し緊張しましたが、無事に診断・補修共完了することが出来ました。以前に受けたご恩を、少しは返せたような気がします(あくまで独り言です)。
 明日は台風のようなので、後日に様子を聞いてみたいと思います。


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2005年08月24日 20:19 |

ピンホールから雨漏り

 出動しました。RC造・7階建共同住宅の4階専用部腰窓からの雨漏りです。「外壁の改修工事をしているが、雨漏りが止まらない」との事で、私達の出番となりました。今回は漏水診断のみで、補修工事は改修工事業者様にお願いする事になりました。
 漏水診断の結果は、腰窓水切り下の仕上げ材ピンホールから浸入した雨水が、躯体とサッシュ詰モルタルの間を浸透して漏水している事が判りました。「こんな小さな穴から水が入るのか」と驚かれていました。お話を伺うと、実際に漏水といっても滲みる程度という事なので間違いありません。
 エダ式漏水診断「CO2検知法」ならば、ピンポイントで漏水原因の特定が可能です。


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2005年08月08日 20:56 |

漏水補修の確認

 出動しました。RC造4階建て共同住宅の、最上階専用部天井からの雨漏りです。数日前に私達で漏水診断のみ行いました。「防水層の補修が完了したので、もう一度炭酸ガスを送入して補修の確認をお願いしたい」との事で、私達の出番になりました。結果、補修は完全でした。区分所有者様及び元請様に安心していただく事ができました。
 エダ式漏水診断「CO2検知法」は、漏水原因の特定のみならず、漏水補修の確認も出来ますので、なんなりとご相談下さい。


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2005年08月03日 20:43 |

浴室(浴槽、洗い場)の水が漏水

 出動しました。RC造3階建て事務所兼住宅の、2階更衣室天井からの漏水です。漏水部直上は3階浴室で、構造は下から順にコンクリートスラブ、FRP防水、防水モルタル、タイル貼となっています。「とにかく雨水か浴室の水か判らないが、水を止めてほしい」という事で私達の出番になりました。
 漏水診断の結果、浴室の水(浴槽、洗い場)が漏水している事が判りました。FRP防水の破断部に対し注入をして工事終了しました。
 雨漏り以外でも、漏水であれば対応いたしますのでご相談下さい。


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2005年07月20日 20:22 |

予想(勘)では、雨漏り(漏水)は直せない

 出動しました。RC造7階建て共同住宅の、6階専用部天井からの雨漏りです。漏水部直上は7階ルーフバルコニーで、構造は下から順にコンクリートスラブ、アスファルト防水、防水モルタル、ウレタン防水となっています。「ウレタン防水をしたが雨漏りが止まらない」ということで私達の出番になりました。
 漏水診断開始時点で私は、漏水部直上近くのサッシュ廻りが原因ではないかと考えていましたが、漏水診断の結果はルーフドレインと手摺壁打継部でした。
 見事に私の予想(勘)はハズレました、漏水診断器は本当に正直です。なぜならば、漏水部から注入をしましたが、結果通りルーフドレインから注入材が噴出しました。また、手摺壁打継部のシールの打替をしましたが、結果通り内部は濡れていました。
 私の予想(勘)では、雨漏り(漏水)は直せないなとつくづく思いました。


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2005年07月17日 21:47 |

途中階天井の漏水について

 最上階ではなく途中階の天井からの漏水があります。まずは、給排水設備関係からの漏水を考えると思います。ですが、雨漏りの実例も多々あります、上階のスラブ上(床下)に侵入した雨水が、スラブの亀裂等から下階天上に漏水します。雨漏りも同時に考えてみてはいかがでしょうか。


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2005年06月29日 19:06 |

雨漏り補修隊の発足について

 江田特殊防水工業㈱との業務提携により、江田特殊防水工業㈱で研究開発され特許を取得した、特許工法「エダ式漏水診断CO2検知法」及び特許材料「防水接着剤トマールE」の使用が可能になりました。これが雨漏り補修隊の発足のはじまりです。
 


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2005年06月29日 18:45 |

漏水診断のむずかしさについて

 漏水診断のむずかしさについてのひとりごとです。一番は浸入部は一箇所とは限らないところです、とにかく注意深く診断するしかありません。次に経路の特定です、漏水部と侵入部は解っても経路の特定がむずかしい時が多々あります。しかし、様々な経験を積むことにより解決できると考え、すこしでも経験を得ようとがんばっています。


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2005年06月27日 16:15 |

漏水診断のキモついて

 漏水診断のキモついてのひとりごとです。キモは漏水部からCO2を送るところにあります。漏水部からCO2を送ることにより、CO2は水の浸入部から出てくるのです。だから、CO2感知機を使用することにより、水の浸入部の特定ができるのです。漏水診断時は、漏水部を確認することが非常に重要です。
 また逆に、水の浸入部と思われる部位からCO2を送ることもありますので、部位・条件によっては上記の限りではありません。


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2005年06月27日 16:13 |

漏水診断の摘要について

 漏水診断(CO2検知法)の摘要についての質問が良くあります。一番得意なのは鉄筋コンクリート造の建物です、では逆に一番不得意なのは木造の建物になります。鉄筋コンクリート造の建物であれば、屋上・バルコニー・外壁・窓廻り他ほとんどの部位で摘要できます。


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2005年06月27日 16:10 |

「漏水診断」とは何か?

 「漏水診断」とは何か?、聞きなれない言葉だと思います。簡潔に表現するなら、建物の漏水原因の特定です。ではなぜ「漏水調査」ではなく「漏水診断」かというと、悪い部分を見つけて直すお医者さんと同じだと考えていますので、私たちは「診断」という表現をしています。
 漏水診断には江田特殊防水工業㈱で研究開発され特許を取得した、エダ式漏水診断「CO2検知法」を使用します。詳しい説明はまたの機会にいたしますが、漏水原因の特定に非常に有効な工法です。また、診断報告書を作成しますので、建物の「工事カルテ」として保存する事も可能です。


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2005年06月27日 15:56 |
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