隊員のヒロです。1月23日のひとりごとです。19日の日に町田の方の現場で作業は低圧・高圧注入とシーリング工事でしたが、なるべく早く終わらせたいなと密かに思っていました。それはこの工事が終わってから深夜に銀座の方で診断と工事があったからなのです。初めての経験ですが作業というよりも間違いなく睡魔との戦いになるだろうと思っていたので少しでも体を休ませておきたいなと思ったからです。でも、作業は意外と時間がかかり休む間もなく深夜の作業に移り、深夜の作業も結局朝の5時までかかり無事に両方の現場とも仕事は終わりましたが、今日になってようやく体も元に戻りました。結構辛かったけど、楽しかったし、いい経験が出来たと思いました。でも、半年に一回ぐらいでいいかな・・・・・
1/20(金)出動しました、今回は19日夜更けから20日朝方までの夜間工事です。RC造テナントビルの地下1階天井からの漏水です。「色々とやっているが、原因を特定できない」との事で私達の出番となりました。漏水部の直上1階は飲食店の厨房です。厨房の水なのか、それとも外部の水なのかという所が焦点です。
漏水診断の結果、厨房の水がグリストラップ廻りから浸入・漏水している事が解りました。漏水診断の結果をもとに、厨房床からの高圧注入を施工しました。本当は地下1階天井から高圧注入を施工したかったのですが、条件的に厳しかったです。しばらく様子を見ていただくことにしました。
作業が終了する頃には眠さがピークに達していました、隊員には申し訳ないが帰りの車で寝てしまいました。
1/19(木)出動しました。S造2階建ての店舗1階天井からの雨漏りです。「他の業者に依頼をしたが、断られてしまった」との事で私達の出番となりました。屋上はアスファルト防水保護工法となっています。
1階天井裏の漏水部へは入れない為、屋上からの高圧注入をする事にしました。ルーフドレイン廻りへ高圧注入を開始してしばらくすると、1階天井の漏水部から注入剤がジャジャ漏れしてしまいました。予想以上に注入剤が出てきたのでビックリしましたが、この事で水みちを注入剤が通って来ていることが確認出来ました。
今回は補修工事のみで漏水診断は行いませんでしたが、安心できました。
隊員のヒロです。1月16日のひとりごとです。この日は千葉の現場で、作業は高圧注入だけでしたが今年最初の仕事だったので思い切り体は正月ボケでなおかつ作業が屋上で道具を階段で運ばなければならなかったのでかなりこたえました。これから少しずつ体を慣らしていかなくてはいけませんね。あとダイエットも・・・・・!
1/15(日)、16(月)出動しました。S造3階建て、新築中の映画館屋上からの雨漏りです。「屋上(天井)スラブにアンカー打込みの為、下から穿孔したさいに防水層を貫通してしまった」との事で私達の出番となりました。屋上はアスファルト防水外断熱保護工法となっています。
1箇所は穿孔のみでアンカーは打込みしていなかった為、その穴から高圧注入施工しました。他の箇所はアンカーが打込みしてあった為、屋上から穿孔して高圧注入施工しました。これで安心です、今回は原因がはっきりとしていたので、漏水診断は行いませんでした。高圧注入工法なら状況に合わせて、屋上の上からでも下からでも補修工事が可能です。
屋上(天井)スラブ及び防水保護層に穿孔するさいは、充分注意をしてください。
あけましておめでとうございます、本年も宜しくお願いいたします。
本日より営業開始です、今年はどのような年になるのか楽しみです。